Ocean Topics Around the World - 世界の海の最新トピック -

2020年に科学者達を驚かせた海の発見!

「巨大な海の渦巻き」くらげ

地球上でも映画に出てくるようなエイリアン生命体に匹敵する驚異を見つけることがあります!2020年の「巨大な海の渦巻き」がその一つだと言えるでしょう。クラゲに似たゼラチン状の生き物であるこの巨大なアポレミアクダクラゲは、遠くから見ると、巨大ならせん状に張られた不思議な紐のように見え、科学者たちはその外輪が約154フィートの長さであると推定しました。それはおそらくこれまでに記録された動物の中で最長の生き物だということです。

エンパイアステートビルよりも背の高い巨大なサンゴ礁が発見される

2020年10月、オーストラリアのグレートバリアリーフで、ニューヨーク市のランドマーク、エンパイアステートビルよりも高い、高さ1600フィート、幅5000フィートの巨大なサンゴ礁が発見されました。この一世紀内で、グレートバリアリーフで識別されたものの中では最大規模です。W.シュミットさんは、次のように述べています。「海に何があるかについての私たちの知識は、長い間非常に限られていました。 新テクノロジーのおかげで、 新しい海の景色が開かれ、地球を私たちと共有している生態系と多様な生命体が明らかになってきています」

闇に溶け込む深海魚

透明マントは、空想科学小説やファンタジーにのみ出てくるものだと思うかもしれませんが、いくつかの深海魚は、本物の透明マントに引けをとらない体を持っています。太平洋の「ブラックドラゴン」、アンコウや、オニボウズギなどの超黒色の魚は、皮膚内に少なくとも99.5%の光を吸収する黒色色素が、特別に配置されているということを発見しました。黒い画用紙でさえ10パーセントの光しか吸収しません。日光のない場所に住む魚がなぜそのような戦術に訴えるのでしょうか。深海の生き物は通常、獲物を引き付けるために生物発光性の派手な光を生成するため、超黒色の皮膚は近くの魚が照明を避けるのに役立つのです。

https://www.smithsonianmag.com/science-nature/top-ten-ocean-stories-2020-180976558/

雑誌 海洋真時代 Vol.11より抜粋
2021年6月25日発行

Leave a Reply